こんにちは!
今回は「死んだらJ-POPが困る人、 CDジャケットデザイナー 木村 豊」の感想です。
スピッツ、椎名林檎、東京事変、木村カエラ、ユニコーン、アジカン、
Superfly、きのこ帝国、赤い公園など数々のアーティストの
CDジャケットを手がけるトップ・デザイナー、木村豊。
その木村 豊が自身のデザインについて語り下ろした書籍が登場。
https://www.amazon.co.jp/dp/4844366505?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/6/16閲覧
まずタイトルが良いですよね。
「死んだらJ-POPが困る人」という部分で「どういうこと!?」と気を引き、「CDジャケットデザイナー」というところで「ああ、そういうことか」と分かる一方、「死んだらJPOPが困るってことは相当活躍してる人なんだなあ」とも分かる。
秀逸で良いタイトルです。
内容も全編カラーで、今まで木村豊さんがデザインしてきたジャケットのデザインをしっかり堪能することができます。
またCDのジャケットは普段そこまでフィーチャーされることはないと思うので、なかなか新鮮で良かった!
個人的に好きなアーティストであるスーパーカー(エウレカセブンの音楽も担当)や電気グルーヴ、フリッパーズギターなどの話題が出たのが嬉しかった!
特にスーパーカーは15年くらいのサブカル音楽界隈を席巻したグループですが既に解散してしまい、今となってはあまり頻繁に語られることもないので、話題が出ていたのが良かったですねえ。
またメインとなっているのは木村カエラ、椎名林檎、ユニコーン、スピッツですので、そちらに興味ある方も是非!
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