微弱電流獄門晒し首行脚

脳内プラスチック化計画から引き継いだメインブログです! こっちより百倍勢いのあるサブブログはこちら! 子供向けコンテンツ大好きお兄さんの感想・考察乱打! https://rimokongetao.hatenablog.com/

認知症の母が「死にたい!」と泣き叫ぶ映像のキツさ 「ザ・ノンフィクション ぼけますから、よろしくお願いします 特別篇」 感想

こんにちは!

 

今回は「ザ・ノンフィクション ぼけますから、よろしくお願いします 特別篇」の感想です。

 

ぼけますから、よろしくお願いします。

ぼけますから、よろしくお願いします。

  • 作者:信友 直子
  • 発売日: 2019/10/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

あらすじはこんな感じ↓

 

『ぼけますから、よろしくお願いします。』は、昨年11月に公開されたドキュメンタリー映画。東京のミニシアター1館で公開されると口コミで評判を呼び、全国で劇場公開され9万3,000人を動員。今年10月には、文化庁映画賞で「文化記録映画部門」の大賞を受賞した。今回はこの受賞を記念して、記録映像を再編集・再構成した「特別編」を放送する。

映画の始まりは16年9月に2週にわたり放送された情報番組『Mr.サンデー』の特集企画。広島・呉市で生まれ育った「私」(信友直子監督)は、ドキュメンタリー制作に携わるテレビディレクターで、18歳で大学進学のために上京して以来、40年近く東京暮らしを続けている。

結婚もせず仕事に没頭するひとり娘を、両親は静かに見守っていたが、そんな「私」に45歳の時、乳がんが見つかる。めそめそしてばかりの娘を、ユーモアたっぷりの愛情で支える母。母の助けで人生最大の危機を乗り越えた「私」は、父と母の記録を撮り始めた。だが、ファインダーを通し、「私」は少しずつ母の変化に気づき始めた…。

14年、母はアルツハイマー認知症の診断を受ける。その時から、90歳を超えた父が80代後半の母の介護をする日々が始まった。病気であることを突きつけられ苦悩する母、95歳で初めてリンゴの皮をむく父…認知症の患者を抱えた家族の日々を、娘である「私」の視点から丹念に描いている。

 

https://news.mynavi.jp/article/20191207-934486/ 2020/6/16閲覧

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

 

 文化庁映画賞で「文化記録映画部門」の大賞を受賞したドキュメンタリー「ぼけますから、よろしくお願いします」をテレビ用に再編集したものですね。

 

非常に心を揺さぶられましたね。

もう見終わった後、感動というか暗澹たる気持ちと言うか。

この胸に去来する感情は絶望なのか、それとも希望なのか。

 

   

 

特にきつかったのは母親が「死にたい!殺してくれ!包丁を持ってこい!死んでやる!」と絶叫し続ける場面。

それに対して今まで好々爺だった夫が「なら死ね!」と鬼のような形相で怒鳴り散らす。

まさに地獄のような夫婦喧嘩。

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

完全にボケてしまえばいっそ楽なんでしょうが、意識がある時もあれば、何もわからなくなる時もある。

だからこそ感じる、「自分が家族のお荷物になっている」という感覚。

それゆえの「死にたい」という激情。

そしてそれに対し、「何を言ってるんだ!」と奮起させるためなのか激を飛ばす夫。

しかしその気持ちは通じず、「なんでそんなこと言うの・・・」と泣いてしまう妻。

 

しかも夫の方は耳が遠いので、妻の嘆きがすべて聞こえるわけではない。

 

まさに老老介護なわけですが、そこに希望はあるのか、ないのか。

これは是非映画版も見てみたいですね!!

 

関連記事はこちら↓

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

rimokongetao.hatenablog.com